属性スキーマには、現レイヤに含まれる属性の名前、タイプ、属性値の選択リストのようなレイヤに関連する情報が定義されています。
属性スキーマを編集するには、地図マーカーやラインなどのラベルの情報アイコン(iアイコン)をタップします。詳細画面上で属性欄までスクロールし、「編集」をタップします。
「新規属性の追加」で新しく属性項目を追加することができます。属性画面上では、属性の名前、タイプ、そして選択リストを作成するための選択肢を設定することができます。
名前
属性の名前を指定します
タイプ
属性のデータタイプを指定します。以下の値がリストから選択できます。
- 文字列: 文字
- ブーリアン: はい、いいえ、から選択
- 実数: 小数点を含む数字
- 整数: 少数点を含まない数字
選択リスト
データの収集をより効率的にするために、選択リストを作成することができます。あらかじめ入力値をリストとして用意し、その選択項目から値を選ぶことで、データ入力の効率と精度を上げることができます。これによって、作成されるデータの質と量が向上します。
新規に選択リストを作るには:
- 「新規選択リスト値の追加」をタップします
- 新規の選択値を入力します
選択リストをデータ収集時に利用するには:
- データ収集に使う属性に、あらかじめ選択リストを作成しておきます
- 地図マーカー、ライン、GPSトラックなどを追加します
- ラベルに表示される情報アイコン(iマーク)をタップします
- 属性欄までスクロールし、選択リストをタップします
- 選択リストの中から、タップして値を選択します
- 地図マーカー情報画面を閉じます